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実篤公園の四季
2012年2月2日
春に向かう実篤公園
 今年は一月寒さと雪で、春が少し遅れそうです。
 寒い中でも梅や水仙のつぼみは一日ごとに膨らんでゆきます。霜柱や残雪の下からは草花の芽が、冬の青空には木々の枝先が、緑をのぞかせます。
 雪が降ると、静寂の中に枝から雪が落ちる音が響き、朝の光につららがきらめきます。

〈二月に見ごろの植物〉
 ワビスケ、ツバキ、スイセン、フクジュソウ、ウメ、
 ハンノキの花、フキノトウ、ヒイラギナンテン、
 シュンラン 、サクラソウ

※実篤記念館中庭の梅の花の見頃は、例年二月中旬頃ですが、今年は一月に寒い日が続いたため、開花の遅れが予想されます。
※天候により見ごろは前後します。電話で確認のうえ、お出かけください。

[梅(ウメ)]


[わびすけ(ワビスケ)]


[福寿草(フクジュソウ)]


[水仙(スイセン)]