春の実篤公園
　今年は春の訪れが遅く、記念館中庭の梅は昨年より一ヶ月も開花が遅れました。遅れて咲き始めたコブシやヒュウガミズキに、間もなくサクラやヤマブキが追いついて、これから実篤公園は花の競演となります。そして薄緑の新芽が日に日に育ち、やがて新緑に覆われます。

〈四月に咲く花〉
　コブシ、シュンラン、アセビ、ヒイラギナンテン、
　ヒュウガミズキ、ツバキ各種（一重・八重、白・赤・ピンク）、
　カタクリ、 ヒトリシズカ、サクラ、ヤエザクラ、ユキヤナギ、
　タチツボスミレ、 エイザンスミレ、キランソウ、イカリソウ、
　シロバナタンポポ、 ハナニラ、ヤマブキ、モクレン、
　アヤメ、シャガ

※サクラ、カタクリの見ごろは７・８日頃、ヤエザクラはその翌週頃が見ごろです。
※見頃は気候により前後しますので、確認の上、お出かけ下さい。

［桜と実篤像（サクラ）］

［八重桜（ヤエザクラ）］

［椿・白（ツバキ）］

［椿・赤（ツバキ）］

［木楢・雄花（コナラ）］

［片栗（カタクリ）］