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実篤公園の四季
2013年3月1日
早春の実篤公園
 寒さ厳しい今冬ですが、梅の花の開花は昨年より二週間早く、とはいえ例年より半月遅れました。植物たちは着実に春へと歩みを進め、椿のつぼみは花びらの鮮やかな色を覗かせ、紫陽花の枝先にはつややかな葉芽が育っています。やがてあたたかな風が吹けば、一斉にほころび、風景を一変させることでしょう。

〈三月に咲く花〉
 ウメ、フクジュソウ、コブシ、ヤマブキ、アセビ、
 ヒイラギナンテン、シュンラン、ホトケノザ、キランソウ、
 エイザンスミレ、ムラサキケマン、タチツボスミレ、
 カタクリ、ヒトリシズカ、ヒュウガミズキ、
 ツバキ各種(オトメツバキ、ヤブツバキ、その他八重・大輪など)、 
 サクラ 

※記念館中庭の梅の花の見頃は3月二〜三週目の見込みです。
※桜とカタクリの開花は例年3月末頃ですが、遅れることが予想されます。
※電話でお問い合わせの上、お出かけください。

[白梅(ハクバイ)]


[紅梅(コウバイ)]


[椿(ツバキ)]


[侘助(ワビスケ)]


[薇(ゼンマイ)]