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お知らせ
2007年8月1日
盛夏の実篤公園と記念館の周り
 強い日射しに、実篤公園の木々がくっきりと陰を生み、園内は外よりも少し涼しく感じます。土の中で育っていたセミが羽化して木の幹や葉の裏に抜け殻を残し、月の半ばを過ぎるとトンボが池に産卵に訪れます。記念館の周りでは、サルスベリが夏を咲き誇る傍らで、咲き始めたハギや日々大きくなるザクロの実に、秋への移ろいを感じます。

〈盛夏の花と実〉
  ムクゲ、サルスベリ、ヤブミョウガ、ハナゾノツクバネウツキ、
  ハギ、フユサンゴ(実)、ヤブラン、カラスウリ(花、実)、
  ザクロ(実)、テッポウユリ

[ヤブラン]


[ザクロ,サルスベリ]


[園内の滝]


[ムクゲ]


[カラスウリ]


[フユサンゴ]