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旧実篤邸公開の一時休止
2008年7月1日

 実篤公園内に保存されております旧実篤邸は、昭和30年に建てられた木造建築で、築53年を経ています。
 当館では、武者小路実篤が70歳から90歳で亡くなるまでの20年間を暮らした生活と創作の場である旧邸を、可能な限りそのままの状態で、長く後世に伝えていくために、保存につとめております。
 その一環として、虫菌害を防ぐために、燻蒸消毒を実施します。
 これに伴い、公開を一時休止いたします。期間中は、平日のベランダ越しの見学も出来なくなります。
 またこの間、安全のため、公園内通路も一部使用できません。
 ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

公開休止期間:平成20年7月11日(金曜日)から19日(土曜日)