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今月のスケジュール
今月のスケジュール 2・3・4月


展覧会
企画展「もう一歩」−実篤の詩と書−
会期:1月26日(土曜日)から3月3日(日曜日)
春季展「ポスターに見る 実篤文学作品」
会期:3月9日(土曜日)から4月14日(日曜日)

講座・講演会
友の会交流会「観梅のつどい」
日時:年2月17日(日曜日)
会場:実篤記念館と調布市東部公民館
文学講座
日時:3月17日(日曜日) 午後1時30分から3時30分
会場:実篤記念館
親子工作講座「作ってみよう!〜竹コップと起き上がりこぼし〜」
日時:年3月23日(土曜日) 午後1時30分から3時
会場:実篤公園ほか
春の自然観察会
日時:25年4月13日(土曜日) 午前10時から午後3時
会場:実篤公園と周辺緑地

ガイドツアー・展示解説
ボランティアガイドツアー
2013年3月10日
展示解説
企画展「もう一歩」−実篤の詩と書−
2013年2月24日(日曜日)午後1時30分から2時30分
解説:福島さとみ(首席学芸員)

春季展「ポスターに見る実篤文学作品
2013年4月7日(日曜日)午後1時30分から2時30分
解説:伊藤陽子(主任学芸員)

全館休館日・休園日
平成25年2月4日,12日,18日,25日
平成25年3月4日,11日,18日,25日
平成25年4月1日,8日,15日,22日,30日
※上記定休日は、公園、記念館ともお休みです。
 なお、記念館の展示室は、下記の通り休室日がありますので、ご確認の上お出かけ下さい。

展示室休室日
平成25年3月5日,6日,7日,8日
平成25年4月16日,17日,18日,19日,20日,21日,23日,24日,25日,26日
※展示室休室日でも、資料館展示コーナーの小展示はご覧いただけます。

閲覧室休室日
平成25年2月7日,14日,21日,27日,28日
平成25年3月14日,21日,27日,28日
平成25年4月4日,11日

旧実篤邸内部公開日
土曜日,日曜日,祝日 時間 11時から15時(雨天中止)
※平日はベランダから窓越しに邸内をご覧いただけます。
※閲覧室に旧邸の様子を写した3D立体写真もあります。
展覧会
企画展「もう一歩」−実篤の詩と書−
会期:1月26日(土曜日)から3月3日(日曜日)
実篤は「言葉に羽の生えると詩になる」と言います。彼の詩は、普遍的な事柄がわかりやすい言葉で書かれ、親しみやすく、そこには人を元気にさせる、前向きな実篤の姿勢が表れています。
また、実篤の書は彼の好きな言葉や、自身の詩や短い言葉を、味わいのある独特な線で書いています。
詩と書を通して、実篤の思いを知る機会とします。

春季展「ポスターに見る 実篤文学作品」
会期:3月9日(土曜日)から4月14日(日曜日)
武者小路実篤の文学作品は、大正時代から現代まで、繰り返し舞台や映画、テレビドラマなどになっています。そうした機会に作られたポスターは、原作が同じでも、その時々で大きく印象が異なります。
実篤の文学作品を題材としたポスターを特集し、デザインをお楽しみいただくとともに、それぞれの時代に実篤の文学作品がどのように受け止められていたかを探ります。


講座・講演会
新しき村から贈られた記念館中庭の梅の花が見ごろを迎える頃、友の会会員が集う機会をもちます。第一部では、中庭を臨む館内で箏・尺八とヴァイオリン・チェロのジョイントコンサートをお楽しみいただき、第二部として会場を東部公民館に移し、小講座と懇親会を行います。
※友の会会員でない方もご参加いただけます。
日程:平成25年2月17日(日曜日)
申込み:不要。当日、直接会場へ。
定員:なし
〈第一部〉
 時間:午後1時から1時40分
 出演:桐朋学園大学音楽学部学生、花筏(邦楽サークル)
 会場:実篤記念館
    ※コンサートの椅子席は先着50名ほどです。
 参加費:記念館入場料のみ
〈第二部〉
 時間:午後2時10分から4時
 小講座「実篤記念館ができるまで 武者小路家の寄贈から記念館開館までを振り返る」
 お話:堀公彦氏(元実篤記念館館長)
 会場:調布市東部公民館(仙川駅より徒歩8分、実篤公園入口より徒歩2分)
 参加費:無料

 

二松学舎大学教授・瀧田浩氏は、今年度、当館で客員研究員として研修しておられます。その成果を講座でお話しいただきます。
当館での研修の中で、瀧田先生は、「ある青年の夢」の自筆原稿を熟覧されました。そこからは執筆の過程をかいま見、実篤の思考と戦略を読みとることが出来たということです。
第一次世界大戦当時、日本ではもちろん、ヨーロッパでも反戦作品は多くは書かれませんでした。そうした中で書かれた反戦作品としての戯曲「ある青年の夢」の意義と、数多くの劇中劇を盛り込んだ実篤の意図を分析し、どう読むべきかを考察します。
講師:瀧田浩氏(二松学舎大学教授)
日時:3月17日(日曜日)
   午後1時30分から3時30分
会場:実篤記念館
定員:15名
参加費:315円(資料代他)
申込み:3月3日(日曜日)必着

実篤公園の植物などを材料にして、自然に親しみながら物作りを体験していただく講座です。今回は、竹を切るところから体験し、竹コップと起き上がりこぼしを作ります。
講師:松田研二氏(自然遊びの先生)
日時:平成25年3月23日(土曜日) 午後1時30分から3時
会場:実篤公園ほか
定員:15名
対象:小・中学生とその保護者
※小学校3年生以下のお子さんは、大人と一緒に申し込んでください。
※大人のみの参加はご遠慮ください。
参加費:315円(材料費・保険料他)
申込み:平成25年3月9日(土曜日)必着
※汚れてもかまわない服装でご参加ください。

 

武者小路実篤が人生完成の地として70歳から90歳で亡くなるまでを過ごした現・実篤公園は、武蔵野独特の地形・国分寺崖線上にあり、南向きの斜面に雑木林が広がり、湧水の池があります。
野草や桜が咲き、新緑が芽吹く季節に、実篤公園と近隣を歩き、講師の解説で人々の暮らしに根づいていた武蔵野の雑木林の特性と歴史を学び、見逃しがちな身近な自然の魅力を見直します。
日時:4月13日(土曜日) 午前10時から午後3時 *小雨決行
講師:冨田広氏(自然観察指導者)
会場:実篤公園と周辺緑地
定員:20名
参加費:1,050円(資料代・保険料他)
申込み:4月2日(火曜日)必着
※野外を長時間歩きます。体力と体調を考慮して、参加をご検討ください。


2・3・4月のスケジュール
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