「武者小路実篤の文学作品を読んでみたいけれど、何を読んだらいいのかわからない」という声をよく耳にします。
実篤は60年以上にわたる文学活動で、7,000篇もの作品を発表しており、その内容も小説、戯曲、詩、評論、美術論、随筆、自伝や日記、雑感などさまざま。
また、本の好みや興味の方向、読書のスタイルは一人一人違います。
そこでそれぞれの人に合う作品を見つける診断チャートを作りました。
休憩コーナーにあるチャートに答えると、タイプ別におすすめ作品や学芸員のこぼれ話をまとめたシートをさしあげます。
これから実篤作品を読んでみようかな、という方も、いくつか読んだけど次は何を読もうかしら、という方も、ぜひチャレンジしてみてください。