発表から100年を迎え、現在も多くの人に読まれている小説「友情」。そんな代表作に親しんでいただくきっかけになればと、作中に書かれている言葉をおみくじにしました。
　夏休みに行った第一弾、特別展「長與善郎と実篤」会期中に行った第二弾に続いて、企画展「読者に届くまで　自筆原稿・装幀・単行本」開催期間中（2月1日〜3月8日）に第三弾を行います。

　今回は「読書のすゝめ　トキメキの言葉篇」と題し、甘酸っぱい恋の思考や共感できるほろ苦い気持ちを表現した言葉を作中から選びました。
　ご入館の際に受付にて、どなたでもお引きいただけます。引きあてた言葉をきっかけに、『友情』を初めて読むも良し、読んだことのある方は改めて読み返してみると新たな発見があるかもしれません。ぜひご参加ください。

　今年度は展覧会ごとに「友情」コーナーを設けています。あわせてご覧ください。

　今後の予定：
　　第四弾「実篤の思いと出会う　決意の言葉篇」(令和2年3月14日から4月19日)

※開催期間中、入館の際に、当館受付にてお引きいただけます
※1回の入館で、1人1回、おみくじを1枚ひくことができます（再入館は対象外）