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今月のスケジュール
 今月のスケジュール 6月 
展覧会
講座・講演会
「作ってみよう!梅ジャム」
日時:6月14日(土)・15日(日) 午後1時から午後4時 同内容で2回
会場:実篤記念館と東部公民館
全館休館日・休園日
6月2日,9日,16日,23日,30日
※上記定休日は、公園、記念館ともお休みです。
なお、記念館の展示室は、下記の通り休室日がありますので、ご確認の上お出かけ下さい。
展示室休室日
6月3日から13日
※展示室休室日でも、資料館展示コーナーの小展示はご覧いただけます。
閲覧室休室日
6月5日,12日,19日,25日,26日
旧実篤邸内部公開日
土,日,祝日 時間 11時から15時(雨天中止)
※平日はベランダから窓越しに邸内をご覧いただけます。
展覧会
武者小路実篤が、雑誌『白樺』で、ロダンはじめ、セザンヌ、ゴッホら後期印象派などを本格的に日本に紹介したことはよく知られています。しかし、実篤の美術への関心はこれらに留まりません。
白樺創刊以前の学生時代から最晩年まで、変わらず美術へ強い関心を持ち、洋の東西や時代に関わりなく、自らの心に響くものを求め続けました。生涯ただ一度の欧米旅行は、美術館を巡ってこれまで印刷でしか見られなかった西洋美術作品の実物を見、昭和11年(1936年)当時活躍していた芸術家たちに会う事を目的としたもので、実際にピカソ、マチス、ルオー、ドランを訪ねています。
常に新しい作品や作者に出会うことを楽しみとし、折に触れて美術書を買い求めて日常的に眺め、実篤が亡くなった時に残された蔵書は洋書を含め800冊近くに上ります。また自ら収集も始め、好きな作品を身近に置いて日々楽しみました。このような幅広い美術への造詣から、数々の美術論を著し、また主宰した雑誌では毎号作品紹介を執筆しています。
実篤がその著作で言及した芸術家は古今東西に及びますが、本展覧会ではこのうち実篤の収集美術品を軸に西洋美術を中心にとりあげ、レンブラントやデューラーからピカソやルオーに及ぶ関心の広がりと柔軟な感性を、それらに関する原稿や資料を交えてご紹介し、実篤が美術へ注ぎ続けた眼差しをとらえることを試みます。
小説や物語、詩などの文学作品から想像をふくらませ、視覚化するものとして、挿絵や装幀があります。画家たちが描く装幀・挿絵は、文章や詩と響きあって、それぞれの持つ魅力を一層高め、楽しませてくれます。
実篤の作品では、親交の深かった岸田劉生、中川一政、河野通勢をはじめとした画家が装幀・挿絵を手がけています。彼らが描いた原画や本のほか、中でも挿絵画家としても知られる河野通勢の挿絵や下図、また、実篤愛蔵の美術品から文章や詩が添えられた作品をご紹介しながら、文学と絵画が響きあう世界に触れていただきます。
〈主な展示作品〉
岸田劉生「かちかち山」挿絵原画(ペン・紙 1917年)
河野通勢「井原西鶴」挿絵原画(紙本墨画 1931年)
中川一政「幸福な家族」挿絵原画(水彩・紙 1940年)
梅原龍三郎『一人の男』装幀原画(水彩・紙 1971年) ほか
 岸田劉生 「かちかち山」挿絵原画 ペン・紙 1917年
 河野通勢 「井原西鶴」挿絵原画 紙本墨画 1931年
講座・講演会
武蔵野に特徴的な地形として、立川市砂川から世田谷にかけて連なる古多摩川の河岸段丘があります。《国分寺崖線》と呼ばれるこの地形は、変化に富んだ地形と段丘の下から湧く湧き水とによって、野川の水源となり、豊かな自然をはぐくんでいます。
実篤公園は、この《国分寺崖線》の一部です。
今回の自然観察会では、同じ《国分寺崖線》に位置する深大寺周辺と実篤公園を歩いて、その地形を体感し、そこに見られる植生の特徴や人の生活との関わりを学びます。
講師:富田広氏(自然観察指導者)
日時:6月1日(日曜日) 午前10時から午後3時
会場:深大寺周辺、実篤公園
※徒歩での観察のほか、バスでの移動があります。
定員:20名
参加費:525円 ※交通費は各自負担
申込み:5月11日(日曜日)必着締切
※締め切り後、定員に余裕がある場合は電話で受け付けます。
お問い合わせください。
※長時間野外を歩きます。体力と体調を考慮して参加をご検討ください。
記念館の中庭にある梅の木は、新しき村から贈られた栽培用の品種で、毎年たくさんの大きな実を付けます。この梅の実で、収穫とジャム作りを体験します。
講師:伊藤陽子(当事業団主任学芸員)
日時:6月14日(土)・15日(日) 午後1時から午後4時
※同内容で2回開催。応募時に希望日を明記してください。
会場:記念館と調布市東部公民館
定員:各回15名
参加費:1人735円(材料費・保険料を含む)
申込み:5月31日(土)必着締切
河野通勢は、大正から昭和戦前にかけて活躍した、実篤や白樺同人とも親しかった画家です。早くから才能を発揮し、二科展や文展などに出品した後、岸田劉生の率いる草土社に参加し、細密な描写で描くなかでも、ロシア正教への信仰に根ざす宗教画など、劉生とはまた違った独特の世界を築いています。また、昭和に入ってからは太守小説の挿絵を精力的に手がけ、近代画家における小説挿絵の草分け的存在でもあります。
現在開催されている「大正の鬼才、河野通勢」を機会に、河野通勢について学び、展覧会を見学して、緻密な描写の作品を味わいます。
講師:瀬尾典昭氏(渋谷区立松濤美術館主任学芸員)
プログラム
第一回:講義
日時:6月20日(金) 午後1時30分から3時
会場:調布市東部公民館
第二回:見学
日時:6月27日(金) 午前10時30分から12時
会場:渋谷区立松濤美術館
※全回出席が原則です。
定員:30名
参加費:1,050円(入館料を含む)
申込み:6月6日(金)必着締切
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