調布市武者小路実篤記念館

サイトマップ個人情報の取扱

  • 文字の大きさ
  • 小
  • 中
  • 大

展覧会

平成28年度 展覧会概要(2016年4月〜2017年3月)

空調改修工事にともなう休館

会期:2016年11月8日(火)〜2017年3月17日(金)*予定

上記期間に大規模な空調工事を行う予定です。その間は全館休館となります。

春季展「新収蔵品展〜河野通勢資料を中心に」

会期:2016年3月5日(土)〜4月17日(日)

白樺時代から生涯にわたって実篤と深い関わりがあった画家・河野通勢の作品と資料合計8千点余が、平成26年度当館に寄贈されました。これらを中心に,平成24年度以降に新たに当館が収蔵した作品・資料をご紹介します。

春の特別展「偉人に学ぶ実篤の生き方 伝記ものの世界」

会期:2016年4月29日(金)〜6月5日(日)

武者小路実篤は、大正末から昭和11(1936)年頃にかけて、トルストイ、二宮尊徳、井原西鶴、大石良雄、一休、釈迦などをテーマとした伝記小説や評伝を多く執筆しました。実篤研究において、この時期は「伝記時代」などと呼ばれますが、大手雑誌からの原稿執筆依頼が途絶えた「失業時代」とほぼ重なることから、出版社の意向によって人物伝を多く書いたと受動的に位置づけられがちです。
しかしながら、実篤の「偉人」に対する関心はこの時期に特有のものではなく、生涯を通じて見受けられます。「若い時は世界一の人間になりたかった。齢をとってから僕は本当の人間になりたい。」と言う実篤。若い頃の関心の中心は、世界一の人間を目指し「偉人」から生き方を学ぶことにあったことでしょう。歳を経るとともにそれは、どのように変化したのでしょうか。
本展では「伝記時代」の作品に限定せず、実篤にとって人物を描くということがどんな意味をもっていたのかを探ります。

 
    

企画展「新しき村の生活」〜人間らしく生きる〜

会期:6月11日(土)〜7月10日(日)

大正7(1918)年に実篤が提唱・創設し、没後40年が経った現在も活動が続く新しき村とはどんなものでしょう?実篤はなぜ新しき村を作ったのでしょう?  誰もが平等に「自己を生かす」「人間らしく生きる」実篤の新しき村の精神について考え、共同体としての活動と実際の生活、また会員たちが個性を発揮した演劇や創作などの文化活動について、ご紹介します。

夏休み企画「知ってる? 武者小路実篤」

会期:7月16日(土)〜8月28日(日)

武者小路実篤って何をした人?どんな人で、どんな作品があるの?夏休みを機会に初めて学ぶ人にもわかりやすく紹介します。
小説「友情」、「愛と死」や戯曲「その妹」など文学の仕事をはじめ、野菜などを描き味わい深い言葉を添えた書画の制作、誰もが人間らしく生きられる社会を作ろうと共同体・新しき村を始めるなど、実篤は様々な活動をし、多くの作品を遺しました。
また、オリンピックイヤーの今年は「実篤が見たオリンピック」を小特集します。

秋季展「実篤コレクション展」〜一冊の僕の本のような美術館〜

会期:9月3日(土)〜10月2日(日)

若い頃から美術を鑑賞することを好み、40歳頃から絵筆をとった実篤。満八十才を迎え、「あと十年生きられれば、僕は僕風の美術館をたてたい希望は失なっていない。」と言葉を残しました。
実篤記念館の収蔵品から、東洋美術を中心に収集した美術品と、自ら描いた書画で、実篤が思い描いた美術館はどのようなものだったかをご紹介します。

企画展「本を装う,時代を映す」〜版画と装幀・挿絵の世界〜

会期:10月8日(土)〜11月6日(日)

実篤の著書の装幀・挿絵は、若い頃から親交の深かった岸田劉生、梅原龍三郎、河野通勢、中川一政ら、日本の近代洋画を代表する画家が手がけています。当館が所蔵する原画や装幀本からは、小説や物語、詩などから想像をふくらませ、文学と絵画が響きあい、装飾の美を求めた世界を楽しむことができます。
また、実篤記念館で所蔵する版画は、実篤がコレクションしたレンブラントやゴヤらの作品や、河野通勢が関東大震災を描いた連作など、制作された時代を映す作品が数多くあります。
当館の幅広いコレクションの魅力をご堪能いただくとともに、実篤の美術への視点や幅広い交友をあらためて知る機会としていただきます。

★出張展示「武者小路実篤を知っていますか」

会場・テーマ・会期:
東部公民館:仙川の生活  平成28年11月9日(水)〜24日(木)
北部公民館:人と作品   平成28年12月14日(水)〜平成29年1月8日(日)
西部公民館:生き方に学ぶ 平成29年2月15日(水)〜3月12日(日)

空調改修工事に伴う武者小路実篤記念館全館休館を機会に、調布市内の各公民館で、武者小路実篤について、生涯と作品、調布との関わりなどを写真や複製資料、引用パネルなどで紹介する展示を行います(各公民館の立地などに合わせて、展示テーマは異なります)。

※西部公民館では、全国文学館協議会共同展示「3・11 文学館からのメッセージ—天災地変と文学」参加コーナー「実篤と震災」を設けます。
※開催時間:午前9時から午後9時30分
※休館日:月曜日、12月29日から1月3日
※入場無料

★姉妹都市交流展 「武者小路実篤のこころ2016」

会期:10月29日(土)〜11月27日(日)*予定

会場:木島平村農村交流館(長野県下高井郡木島平村上木島1762)

調布市と姉妹都市である長野県木島平村で、武者小路実篤の書画、原稿、著書等の作品・資料を展示し、実篤の文学・美術・新しき村と多岐にわたる活動をご紹介します。
白樺同人とも交流があり、大正時代の信州で自由教育運動を進めた教師・赤羽王郎や、近年再評価の進む、信州出身の白樺派の画家・河野通勢など、長野県にちなんだ特集コーナーも設けます。

 
   

★移動展 調布に暮らした「武者小路実篤展」
     〜自然は美しい 人生も美しい〜

会期:2017年1月14日(土)〜2月24日(金)

会場:調布市文化会館たづくり展示室(京王線調布駅広場口より徒歩3分)

平成16年度から調布市文化会館「たづくり」展示室での移動展を隔年で行って参りました。近年は様々な切り口でテーマを変えて実施して参りましたが、没後40年に当たる今回は、改めて武者小路実篤の全体像をご紹介する内容とし、調布を終の住処に選んだ実篤の生涯と作品に、より多くの方々に親しんでいただく機会とします。

 
    

春季展「自然は美を愛す」〜実篤書画展〜

会期:2017年3月18日(土)〜4月23日(日)*予定

実篤は、40歳を過ぎてから絵筆をとり、野菜や花、自然の美しさを描き、独特な画風で広く親しまれました。
自然の美しさ、不思議さに感心し、その美しさを描きたいと願った実篤は、自然のどのようなところに惹かれたのでしょうか。自然を描いた生き生きとした書画を紹介し、彼が感心した自然の美を感じていただけたらと思います。