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実篤公園の四季
2010年9月10日
初秋の実篤公園
 猛暑が続きますが、季節は確実に移っています。次第に太陽が低くなっていき、夕方、竹林に明るい日射しが差し込むようになります。夏には葉にまぎれていた草木の実が、群青、赤紫、朱と、とりどりに色付き始めます。彼岸花は時期が近づくと花芽をすうっとのばし、鮮やかに咲き誇ります。

〈夏の花と実〉
 サルスベリ、ノシラン、ハギ、ヒガンバナ(赤・白)、
 ヤブミョウガ(実)、コムラサキシキブ(実)、サンゴジュ(実)、
 カラスウリ(実)、ザクロ(実)、
 ドングリ(コナラ、クヌギ、カシ、シイ)、
 その他の木の実(ムクノキ、エゴ、ハンノキ、アオギリ)

 ※天候により見ごろは前後しますので、電話で確認の上お出かけください。

[萩(はぎ)]


[熨斗蘭(ノシラン)]


[彼岸花(ヒガンバナ)]


[彼岸花・白(ヒガンバナ・シロ)]


[金蛇(カナヘビ)]