調布市武者小路実篤記念館

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講座・講演

2025年度下半期 催し開催日程

申込み方法

都合により、展覧会や催しの内容、講師、日程等が変更になる場合があります。最新情報は実篤記念館までお問い合せください。
2025年度(令和7年度)から、従来の往復はがきによる申込方法を改め、Webフォームまたは電話による申込みに変更します

【WEBフォームによる申込み】
  • 下記申込フォームで(1)催し名(2回開催する場合は希望回も)を選択し、(2)応募者全員(3人まで)の氏名(ふりがな)、(3)生年月日(保険に加入する催しについては必須、その他は任意)、(4)住所(市町村までで可)、(5)電話番号、(6)メールアドレスを入力して送信してください。
  • Webフォームはこちらのリンク先にあります
  • 申込直後に受付完了メールが自動送信されます。受信しない場合は電話(03-3326-0648)またはメール(kouza@mushakoji.org)でお問い合せください
  • 受付完了や、当選・落選の結果はkouza@mushakoji.orgから返信します。パソコンからのメールを受信できるように設定してください

【電話による申込】
  • 上記と同じ要領で、実篤記念館開館時間に電話03-3326-0648まで

【WEBフォーム・電話共通】
  • 申込締切日時は、各講座・講演の項を参照してください
  • 応募者多数の場合は抽選。初めて応募する方を優先することがあります
  • 定員に余裕がある場合は、締切日直後の開館日午前9時から、催し直前の開館日午後5時まで電話で受け付けます(先着順)
  • 締切日時後の申込フォームからの申し込みは無効となります

講座・講演

公開ワークショップ「朗読で感じる実篤」

何故ここで繰り返したのか、同じ言葉は本当に同じ意味で使われているか。誰に向けて書いているのか。
朗読するために、一つ一つの言葉に込められた意味を考えると、実篤の思考の軌跡が見えてきます。
朗読家として活躍し、長年教室を主宰している講師の指導で、朗読を通して実篤のことばを体感し、理解を深め、表現力を養いましょう。
※見学のみも可能です。文学を朗読で楽しみたい方、是非ご観覧ください
※取り上げる作品は後日X(旧ツイッター)実篤記念館公式アカウントでお知らせします

講師 河崎早春(朗読家・俳優)
日時 10月12日(日曜日)
午後1時30分から3時30分
会場 調布市文化会館たづくり10階1001学習室
(京王線調布駅下車中央出口より徒歩4分)
朗読作品 「愛と死」より、ほか詩、エッセイ
募集 〈ワークショップ参加者〉 定員10名/参加費220円
〈観覧者〉 定員30名/参加費無料
*参加者・観覧者ともに申込みが必要です
申込み 10月1日17時締切 *別記方法で(年齢と住所任意)

   

調布市制施行70周年・実篤記念館開館40周年
武者小路実篤生誕140年記念講演会
「実篤のひまわり」日本人のゴッホ愛は〈白樺〉から始まった

ゴッホや白樺派にまつわる作品を多く執筆されている、話題の作家・原田マハ氏を講師にお招きします。原田氏は調布市にゆかりがあり、実篤のことを文学の父のような存在と語ります。

講師 原田マハ(作家)
日時 11月9日(日曜日)
午後2時から3時30分
会場 調布市文化会館たづくり8階 映像シアター
(京王線調布駅下車中央口出口から徒歩4分)
定員 90名
参加費 無料
申込み 10月26日(日曜日)17時締切 *別記方法で(生年月日は任意)
先着順ではありません。期日までにWEBフォームでお申し込みください

   

調布市制施行70周年・実篤記念館開館40周年
武者小路実篤生誕140年記念
秋の特別展「細川護立と武者小路実篤」関連行事
講座「細川護立(もりたつ)と実篤が愛したセザンヌ」

護立は、学習院の同級生であった実篤らとの交友から『白樺』を支援するとともに、実篤の勧めでセザンヌの油彩画「帽子をかぶった自画像」(アーティゾン美術館蔵)を入手しています。また、本展に展示される水彩画「登り道」(永青文庫蔵)や書簡から、2人のセザンヌにかける思いを紹介します。

講師 佐々木英理子(永青文庫主任学芸員)
日時 11月16日(日曜日)
午後2時から3時30分
会場 調布市東部公民館 学習室
(京王線仙川駅から徒歩7分)
定員 30名
参加費 220円
申込み 11月2日(日曜日)17時締切 *別記方法で(生年月日は任意)

親子講座「作ってみよう!お正月のリース」

武蔵野の雑木林をそのまま庭にしたような実篤公園の豊かな自然に親しみながら、物作りを体験する講座です。今回は草木の実や葉を使ってお正月に飾れるリースを作ります。園内の、様々な色や形をした季節の植物を観察しながら木の実や葉を採集するところから始め、リースの土台は自分でツルを編み、好きな大きさに仕立てます。

講師 松田研二(自然遊びの先生)
日時 212月21日(日曜日)
午後1時30分から3時30分
会場 実篤公園と調布市東部公民館
対象 小・中学生とその保護者
定員 16名
参加費 550円
申込み 12月7日(日曜日)17時締切 *別記方法で(生年月日を必ず記入)
小学校3年生以下は、大人と一緒に申込み

製本講座〈初級編〉 ※2回連続(全回出席が原則)

初心者を対象に、製本の基礎となる文庫本の改装と平綴じ製本を全2回で学びます。製本キットや用具はこちらで全て準備します。本の構造を学びながら、オリジナルの本を作る楽しさを体験できる講座です。

講師 岡野暢夫(製本工房リーブル)
日時 2026年(令和8年)1月17日・24日(土曜日)
午後2時から4時
会場 仙川ふれあいの家
(京王線仙川駅から徒歩3分)
定員 16名
参加費 1,870円
申込み 2026年(令和8年)1月4日(日曜日)17時締切 *別記方法で(生年月日を必ず記入)

企画展「続・自筆原稿の魅力」関連講座
読書講座「実篤の「大東亜戦争私感」を読む」

戦後80年に当たる年度に、改めて実篤の戦争観を考える機会とします。自筆原稿「大東亜戦争私感」には実篤としては少なくない修正の痕跡があり、出版に際しては作家も言葉を選んだことがうかがえます。

講師 瀧田浩(二松学舎大学教授)
日時 2026年(令和8年)2月15日(日曜日)
午後1時30分から3時
会場 調布市東部公民館 学習室
(京王線仙川駅から徒歩7分)
定員 30名
参加費 220円
申込み 2026年(令和8年)2月1日(日曜日)17時締切 *別記方法で(生年月日は任意)

観梅のつどい

実篤記念館の中庭には、新しき村から贈られた3本の梅の木があり、毎年2月中旬頃には美しく花を咲かせます。
新しき村は、武者小路実篤が、誰もが人間らしく生きられる理想社会の実現を目指し、大正7(1918)年に宮崎県に創設した共同体です。昭和14(1939)年には埼玉にも開設されました。梅の産地として有名な越生にほど近い埼玉の新しき村では、初期から梅が栽培されています。
今年も開花の時期にあわせて、梅の花と、弦楽の音色を楽しむつどいを催します。中庭を臨む館内で、迫力ある演奏をお聴きいただいた後、開催中の展覧会のギャラリートークを行います。
なお、コンサートおよびギャラリートークは、片方のみの参加も可能です。

演奏 桐朋学園大学音楽学部学生
日時 2026年(令和8年)2月21日(土曜日)
コンサートは午後1時から40分間程度
終了後、45分間程度のギャラリートークを行います
会場 実篤記念館
定員 なし
ただし、コンサートの椅子席は先着30名ほど。当日の12時より整理券を配布します
参加費 入場料のみ
申込み 不要(当日、直接会場へ)

実篤に挑戦!筆と墨で絵をかこう

野菜や花をモデルにして、実篤の絵の描き方を体感します。実篤は「絵をかくことは美の発見」と語っています。絵を描くのが好きな人も、普段絵を描くチャンスがない人も、描いてみると新しい発見があるかもしれません。画材等は全て用意してありますので、子どもから大人まで誰でも気軽にご参加ください。

絵の描き方の指導はありません。

日時 2026年(令和8年)3月21日(土曜日)・22日(日曜日)
午後1時から4時 随時(受付は午後3時30分まで)
会場 実篤記念館
参加費 入場料のみ
申込み 不要。当日、直接会場へ